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スマホゲーム「イングレス」で地域おこし 札幌圏、イベント次々

 札幌とその周辺の経済団体や自治体が、スマートフォンの人気陣取りゲーム「イングレス」の愛好者交流イベントを開く動きが活発化している。陣地を広げるには現実の商店街や観光地などを歩き回る必要があり、地域振興への効果が期待できるという。仮想空間のゲームは、現実の経済活性化につながるのか。

 「あっ、攻撃されている」「僕がやります」。勤労感謝の日の11月23日。ぱらつく小雨をよそに、札幌市厚別区の複合商業施設「サンピアザ」周辺では、スマホを手に公園や建物を巡り、イングレスに興じる人々の姿が見られた。

 札幌商工会議所が主催した交流イベントに、道内はもとより関東、遠くは大分県から93人が参加した。年齢層も10代から60代まで幅広い。札幌市南区の会社員杉山琢也さん(46)は「サンピアザ水族館など一度も足を運んだことがない場所にたくさん行けて新鮮だった。今度は家族連れで来てみたい」。企画した札商の岡本祥司・豊平支所長代理(42)は「8月に南区で初めて実施したイベントの2倍集まった。天気が悪かったのにこんなに来てもらえるとは」と喜ぶ。

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