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外れ馬券、経費認定 最高裁 課税取り消し確定

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 競馬の外れ馬券代を経費と認めずに追徴課税したのは違法だとして、道内の40代男性が国に課税取り消しを求めた訴訟の上告審判決で最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は15日、「必要経費に当たる」として国側の上告を棄却した。逆転で課税処分を取り消した二審判決が確定した。

 外れ馬券代を巡っては、最高裁が2015年3月、他の刑事裁判の上告審判決で、営利目的で継続的に購入した場合は経費になると初めて判断。その後国税庁が通達で、経費と認める要件に馬券を自動購入するコンピューターソフトの使用を挙げていた。

 今回の訴訟で男性はソフトを使っていないが、最高裁は、馬券購入が営利目的の継続的行為で生じた「雑所得」にあたるとして、外れ馬券代を必要経費と認めた昨年4月の東京高裁判決を支持した。

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