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道内冬本番、急ぎ足 10地点で氷点下20度以下 札幌で水道管凍結100件

 厳しい寒さが例年より早く道内に押し寄せている。11月下旬から断続的に真冬並みの寒気が入り、12月7日は10地点で氷点下20度以下を記録した。12月上旬に同20度以下が10地点以上で観測されるのは2011年以来、6年ぶり。急ぎ足の冬本番で、札幌では水道管凍結が既に約100件に上り、スケートリンクのオープンが早まるなど悲喜こもごもの動きが出ている。

 7日の最低気温は、十勝管内陸別町で氷点下23・8度、釧路管内弟子屈町川湯で同22・2度、北見市で同20・5度。気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)によると、陸別町は2日連続の同20度以下で、12月上旬としては6年ぶりだった。

 7日の札幌市は氷点下7・4度で今季最低。札幌では最高気温が0度未満の真冬日が11月に5日あり、1912年(大正元年)以来、105年ぶりの記録となった。

 札幌管区気象台によると、この寒さは、11月下旬に北極付近から強烈な寒気を伴う低気圧が南下し、北海道の北に居座ったため。12月もシベリア方面から強い寒気の流入が続いている。冬型の気圧配置が強まり、太平洋側の内陸部では、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象も起きている。

 気象台によると、真冬並みの冷え込みは11日にいったん緩むが、翌12日から再び厳しい寒さになるという。

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