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J1残留 個人データから振り返る

ジェイ、際立つ決定力 宮沢、素早い危険察知

 札幌は5年ぶりのJ1となった今季、2001年に並ぶ過去最高の11位で2度目のJ1残留を決めた。健闘の要因はどこにあったのか。各選手のデータから、今季を振り返ってみた。(渡辺史哉、データはデータスタジアム提供)

 まず目を引いたのは、ジェイの決定力だ。14試合(先発10試合)で30本のシュートを放ち、10得点。シュート決定率は33.3%と高く、特に終盤戦はシュートを打てば入るといった印象だった。

 札幌のFWでは9得点の都倉が11.3%、6得点のヘイスが22.2%。他クラブの選手を見ても、得点王の小林(川崎)が25.6%、得点ランク2位の杉本(C大阪)が18.2%と、ジェイの決定力が際立っていることが分かる。

 アシストでは福森と都倉が5でチーム1位タイ。2位はジェイ、兵藤、石川が3で並ぶ。石川は今夏に仙台から加入。本職のセンターバックではなく左ウイングバックでのプレーながら、しっかりと攻撃で貢献した。

 また、特徴的だったのがシュートやクロスのブロック数。64回でチーム1位の福森に続いたのは、ボランチの宮沢で60回だった。宮沢はインターセプト数でも1位の16回。危険な場所をいち早く察知し、主将として体を張り続けた。

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