PR
PR

米軍、矢臼別実弾射撃訓練終了 トラブル無く住民安堵 「一層の情報開示を」

 【別海】11月27日から陸上自衛隊矢臼別演習場(別海町など3町)で行われていた沖縄駐留米海兵隊による実弾射撃訓練が5日、終了した。地元住民らは特段のトラブルが無かったことに安堵(あんど)する一方、周辺地域への配慮やより一層の情報開示を求めた。

 演習場内の川瀬牧場では、地元住民らでつくる米海兵隊矢臼別移転反対釧根連絡会と同別海町連絡会のメンバーらが監視行動を実施。毎朝気温が氷点下となる中、泊まり込んで砲弾数や着弾までの秒数を記録した。帯広市の高橋哲二さん(70)は「沖縄の負担軽減が名目だが、単なる訓練の拡大に思えてならない。このままでは日本中が訓練場所になってしまう」と監視行動の意義を述べた。高橋さんと一緒に参加した妻の早苗さん(66)も「監視は積み重ね。実態をつかむために真剣に取り組む」と力を込めた。

残り:359文字/全文:715文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る