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コメ作りの新星「北瑞穂」 米粉加工向け、北空知で栽培開始

 【北竜】米粉への加工に適したコメの新品種「北瑞穂」の栽培が北空知で始まり、栽培農家が普及に力を入れている。空知管内の栽培農家は現在、北竜の1戸と深川の2戸にとどまるが、主食用米の消費量が年々減少する中、米作りの柱になる可能性があるとして期待が寄せられている。

 北瑞穂は道内向けでは初めての米粉向け品種。北海道農業研究センター(札幌)と国際農林水産業研究センター(茨城県つくば市)が開発し、2013年に流通が始まった。数値が低いほど粘りが強いアミロースの含有率が30%前後あり、20%以下が多い主食用米に比べぱさつきがある。加工しやすく、クッキーなど菓子にするとさくさくした食感になる。

 北竜で唯一栽培する永井稔さん(40)は15年に初めて収穫。シフォンケーキを作ってみると「小麦粉と遜色ないおいしさ。面白い」と感じ、昨年と今年は33アールで作付けした。

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