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マリモ台湾でも人気 初の海外特別展

 台湾・台北市の国立台湾博物館で、釧路市の阿寒湖に生息する国の特別天然記念物マリモなどをテーマにした特別展が始まり、人工的に再生させたマリモが展示されている。マリモが海外へ運ばれたのは初めてで、連日行列ができるほどの人気を集めている。

 特別展は2日に始まり、来年2月25日まで。阿寒湖畔の小学生らが天然マリモの破片を使って球状に再生させたマリモ7個を水槽内で展示し、パネルで「湖の宝石」と紹介している。来場者は「かわいい」と言って眺めているという。

 国立台湾博物館の前身の台湾総督府博物館で初代館長を務めた植物学者の川上滝弥氏(1871~1915年)が、1897年(明治30年)に阿寒湖のマリモを発見してから今年で120周年を迎えることを記念し開かれた。開会式に出席した釧路市教委マリモ研究室長の若菜勇さん(60)は「台湾の人にマリモと阿寒湖を知ってもらういい機会になった」と話している。

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