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北朝鮮木造船、自力航行できぬ状態 6日目立ち入り検査

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 【函館】渡島管内松前町の無人島・松前小島に漂着し、その後、函館港沖にえい航された北朝鮮の木造船について、第1管区海上保安本部(小樽)は5日午前、函館港沖で立ち入り検査を再開した。木造船が漂流した経緯や松前小島の漁港に接岸した経緯などを調べる。立ち入り検査は6日目。

 午前9時に海上保安官が船内で事情聴取を始めた。捜査関係者によると、木造船はエンジンは動くものの、かじやスクリューが壊れ自力で航行できない状態という。

 船に乗っていた北朝鮮国籍の男性は、道警や海保の聴取に対して「島からテレビや冷蔵庫を持って来た」と説明している。

 松前町の漁協関係者らによると、松前小島では4日、漁港の宿泊用の小屋などにあったテレビや冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、バイク、発電機、燃料などが無くなっているのが確認された。さらに漁港の斜路にあった磯舟1隻や、船を斜路に引き上げるための動力機も消えていた。

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