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JXTG室蘭製造停止 「後継事業あれば検討」 副社長ら市議会に説明

 JXTGエネルギー(東京)が2019年3月末で室蘭製造所(陣屋町)の製造を停止する問題で、同社は4日、市議会向けに初めて説明会を開いた。野呂隆副社長は終了後の取材で、石油系の材料から作るフィルムやシートなどの「機能材」を室蘭で製造する可能性を探るため、室蘭市と協議の場を持ちたい考えを示した。

 同社は室蘭を石油製品の備蓄拠点に縮小するが、製造施設は当面残す。

 説明会は1時間半ほど非公開で行われた。野呂副社長は取材に対し、製造撤退の理由について、東燃ゼネラルと4月に合併し、室蘭の石油化学製品やガソリンの競争力が相対的に下がったことを挙げた。撤退計画は「変わらない」としつつ、「室蘭と親和性のある事業があれば検討する。そのために室蘭市と勉強会をしたいと市に話した」と述べた。

 説明会に同席した青山剛市長は取材に対し「今後の可能性をJXTGエネルギー社と市や関係機関が模索することを確認した」と連携を強調。金浜元一議長は「なぜという部分はある程度理解できた。議会と市でしっかり方向性を見つけたい」と述べた。

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