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松前小島に木造船漂着か 国籍不明、7人乗船情報

 【松前】第1管区海上保安本部(小樽)や道警本部によると、28日午後、渡島管内松前町の沖合約25キロにある無人島の松前小島に国籍不明の木造船が漂着したとの情報があり、1管本部が函館海保の巡視船を派遣した。捜査関係者によると、7人が乗船していたとの情報もある。日本海沿岸で北朝鮮籍とみられる木造船の漂着が相次いでおり、関連を調べている。

 現場の海域は荒れており、1管本部などは天候の回復を待って島に上陸する方向だ。松前小島は周囲約4キロ、面積約1・5平方キロ。
近海で操業する漁船が利用できる漁港が設置されている。海鳥の繁殖地としても知られる。

 北朝鮮から流れ着いたとみられる木造船の発見は11月中旬以降、全国各地の日本海側で相次いでいる。石川県・能登半島沖では15日から17日にかけ、転覆した小型船2隻から男性3人が救助され、男性7人が遺体で見つかった。秋田県由利本荘市には23日に北朝鮮への帰国を希望する男性8人を乗せた船が流れ着き、道内でも26日に松前町の海岸で壊れた船体の一部が見つかった。

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