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道内ロケ映画の魅力紹介 まず「海炭市叙景」 札幌の新目さん、フリーペーパー配布

 【函館】函館市民映画館シネマアイリス(本町22)で、道内ロケの映画の魅力を紹介するフリーペーパー「映画と握手」の配布がスタートした。手がけているのは函館にゆかりのある札幌在住のライター新目(あらため)七恵さん(34)。映画評論ではなく、作品にまつわる文化や歴史などを紹介している。「映画と北海道をつなげることをライフワークにしたい」と意気込みを語る。

 岩見沢出身の新目さんは、2007年から10年まで函館の地方紙記者として勤務。当時、函館では佐藤泰志原作の小説「海炭市叙景」の映画化が市民の手によって企画され、製作に向けて実行委が活動を開始。新目さんは関連記事を書くだけでなく、実行委メンバーとしても奔走し、撮影が始まるとロケにも協力した。

 その後函館を離れたが、「海炭市叙景での体験を何かにまとめたいという思いがずっとあった」。現在は子育て中で映画館から足が遠のいたこともあり、自宅でも好きな映画と関われることを、とフリーペーパーの製作を昨年から始めた。A3の用紙を四つ折りにした冊子で、各回1本の映画をテーマに執筆。手描きのイラストも目を引く。

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