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貴重な新聞321部“発掘” 美唄市立図書館 明治末期から終戦期まで

 【美唄】市立図書館で、106年前の明治末期から終戦間もない時期までの道内外の新聞の実物が大量に見つかった。幻となった1940年(昭和15年)の東京五輪の開催決定や二・二六事件など社会的な事象を扱った紙面が目立つ。同館は今月から本格的な整理作業に取りかかっていて、来年度以降、企画展などで公開したい考えだ。

 これまで同館で保存していた新聞の実物は57年以降で、今回見つかった新聞は同館にとって貴重な資料となる。

 見つかったのは1911年(明治44年)8月20日~46年(昭和21年)4月16日の号外を含めた321部計456枚。北海道新聞と前身の小樽新聞、北海タイムスをはじめ、全国紙など計7種類あり、太平洋戦争に突入する41年12月8日までが4割ほどを占める。

 今年2月に書庫を整理していた職員が見つけた。紙にくるんでビニール袋に入れた状態で置いてあったという。同館は、60年代ごろ、当時の職員が収集し、同館が71年、現在地に移転したのに伴って運び込まれたままとなっていたのではないかと推測する。

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