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EU向けHACCP認定 別海の丸イ佐藤海産 大ぶりホタテ輸出に期待

 【別海】町内尾岱沼潮見町の丸イ佐藤海産(伊勢徹社長)は水産庁から冷凍ホタテ貝柱を扱う対欧州連合(EU)輸出の水産食品施設として認定された。申請から4年がかりで、水産加工のEU向けHACCP(ハサップ)認定は根室管内初。今夏に大枠合意したEUとの経済連携協定(EPA)で冷凍ホタテの輸出関税が8年目に撤廃される見通しで、伊勢社長は「野付半島ならではの大ぶりホタテは引き合いがある。生産者の協力を得てEU輸出に結びつけたい」と話している。

 認定は10月30日付。同社は急速冷凍機を用いた高い冷凍技術を誇り、2006年に冷凍ホタテの対米HACCP認定を得て、米国や中国へ輸出している。12年度から国の支援を得て衛生管理の強化に着手し、EU基準に基づき、原貝保管や前処理を含む加工の全工程の温度をコントロールできるよう空調を整備した。また、エックス線で個々の貝の密度を量って選別するなどオートメーション化を進めた。

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