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封印の「島を返せ」復活へ 12月東京で北方領土アピール

 【根室】根室管内5市町でつくる北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(北隣協)は、毎年12月1日に東京で行っている「北方領土返還要求中央アピール行動」について昨年封印した「島を返せ」の掛け声を今年復活させる。昨年はロシアのプーチン大統領の来日直前だっため控えたが、再び要求を前面に打ち出す。

 北隣協が14日、明らかにした。昨年は日ロ首脳会談を12月15、16日に控えていたため、「領土問題解決に向け大事な時期だ」として返還を強く求める表現を取りやめるソフト路線に転換。長谷川俊輔根室市長や元島民ら参加者は「首脳会談を成功させよう」「日ロの新時代を築こう」などと声を上げて歩いた。

 だが、領土交渉は目に見える前進がみられず、元島民からは「従来通り『島を返せ』という主張を貫くべきだった」との声が上がった。

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