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苫小牧の緑跨線橋通行止めへ 国道276号迂回路渋滞も

 【苫小牧】苫小牧市中心部にある国道276号の緑跨線橋(こせんきょう)(音羽町2―新中野町3)が架け替え工事のため12月4日から約2年間全面通行止めとなる。JR室蘭線をまたいで南北市街地を結ぶ幹線道路だけに、交通機関や運送会社は所要時間が長くなることや迂回(うかい)路となる周辺陸橋の渋滞を懸念している。

 道南バス(室蘭)は緑跨線橋を通過している市内線と郊外線計11路線のルートとダイヤを12月1日から変更し、約800メートル西の旭大通アンダーパスと約900メートル東の国道36号の中野跨線橋を迂回路とする。便数に変更はないが、市西部地区と北部地区をつなぐ永福三条線で所要時間が最大10分長くなるという。

 市内のタクシー各社は先月から通行止めの案内を車内に貼り出している。金星室蘭ハイヤー苫小牧支店によると、緑跨線橋南側の末広町付近から北側の市立病院に向かう場合、所要時間は迂回路を経由すると、通常走行では倍、道路が凍結する冬場は3、4倍かかると予想。料金も3~5割増しになりそうという。タクシーで市立病院へ通院する高齢者も多いことから「通院の乗客は影響を受けやすいのでは」と話す。

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