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幸楽苑全8店道内撤退へ 福島の低価格ラーメンチェーン

 ラーメンチェーン大手の幸楽苑ホールディングス(HD、福島県郡山市)は、道内で8店舗運営するラーメン店「幸楽苑」を順次閉店し、2018年3月末までに道内から撤退する。道内は、札幌を中心に地場や全国のラーメンチェーンがひしめく激戦区で、採算が取れないと判断した。

 全国に現在561店を持つ幸楽苑は、2012年に道内初出店。「あっさり中華そば」(税別390円)、「ギョーザ(6個)」(同200円)など低価格路線で人気を集め、路面店や大型ショッピングセンターのフードコートに出店し、一時は13店まで店舗網を広げた。

 ただ、同業他社との競争が激しい上に福島―道内間の物流コストの負担も重く、多くの店で採算割れ。同社の17年9月中間決算は6億4千万円の純損失と初の赤字転落、通期でも初の赤字見通しで道内8店を含む全国52店の閉鎖を決めた。

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