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【札幌市】ワイン居酒屋 チャンネル

和と洋コラボ 個性的

 石狩街道沿いの二条市場南側に立つ一軒家の居酒屋。銀色の三角屋根が印象的だ。接客担当の荒谷一之さん(46)と調理担当の杉山政秋さん(43)が2人で営む。

 杉山さんは高校卒業後、東京や札幌の有名フランス料理店で20年以上腕を磨いた。和の食材やダシのうま味をフレンチに取り入れ、和と洋が巧みにコラボレーションした個性的なメニューを出す。「居酒屋」と言うだけあって、店内はカジュアルな雰囲気。料理は2、3人でシェアできるボリュームだ。

 今回は店のおすすめをチョイスしてもらった。「おひたしとミモレット」は三ツ葉、水菜、小松菜のおひたしに、薄く削ったミモレットチーズをふんわりとかけた前菜。昆布と魚介でダシを取り、白しょうゆで味付けした浸し汁はあっさりと上品で、チーズがコクを加えている。「スペアリブのホイコーロー」はフレンチの技法で調理した豚肉のローストに、ホイコーローのたれをからめたキャベツを添えた一品。肉とキャベツを一緒に食べると口の中でホイコーローになるという寸法だ。

 「プリンの舌触りを目指した」(杉山さん)と言う「白レバーのパテ」は臭みがなく、自家製パンにたっぷり塗って食べると、とろりと溶けてレバーの濃厚なうま味がなめらかに広がる。「鯖と焼きナスのマリネ」は、軽くしめたサバの酸味と焼きナスの香ばしさが日本酒にもワインにもよく合う。

 お酒は各種そろえるが、特にボトルワインが充実。メニューにないものも合わせると40種以上を用意している。荒谷さんはソムリエの資格を持ち、予算や好みを伝えれば最適の一本を選んでくれる。

 店内はカウンター8席とテーブル2席をゆったりと配置。2階は小上がりで、1組(5人以上)貸し切りで飲み放題付きのコースを提供する。ホームパーティーのようにくつろげると人気だ。

住所 札幌市中央区南3東1
電話番号 011・231・0324
営業時間 午後6時~翌午前1時
休日 月曜と第3日曜定休
主なメニューと料金 「おひたしとミモレット」350円、「鯖と焼きナスのマリネ」750円、「白レバーのパテ」580円、「スペアリブのホイコーロー」1300円。グラスワイン600円~
総席数 24席(禁煙席なし)
駐車場 なし

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