PR
PR

パン出張販売 稚内に行列 障害者働く豊富の「夢工房」

 【稚内、豊富】宗谷総合振興局の入る宗谷合同庁舎で、障害者が働くパン店「ベーカリー夢工房」(豊富町)の出張販売が人気を集めている。開催は1~2カ月おきと不定期だが、一つ一つ丁寧に焼き上げられたパンを目当てに、販売開始前には数十人の行列が出来るほどだ。売り場スペースとしてロビーを無料開放する同総合振興局社会福祉課は「より多くの場でこうした商品が販売されるきっかけになれば」と話している。

 10月30日に開かれた販売会。開始時刻の午前11時半には約30人が行列をつくった。販売が始まると、1番人気の角食「豊富ブレッド」をはじめ、あんパンやメロンパンなどが次々と売れ出した。正午すぎには庁舎で働く職員も列に加わり、用意した約50種類400個はわずか40分で完売した。

 市内の会社員工藤順子さん(67)は友人や家族、会社の同僚に頼まれてパン計10個を購入し「本当はあと1、2個買いたいくらい」と笑顔を見せた。

残り:450文字/全文:851文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
道新おためし読みアンケート
ページの先頭へ戻る