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「どうしてお菓子屋さんが多いの」 砂川小「郷土のなぜ」学ぶ

 【砂川】砂川小の5年生47人が本年度、空知の石炭や炭鉱をテーマにした総合学習に取り組んでいる。食文化や鉄道跡、化学産業など地域に今も残る素材に焦点を絞り、砂川ならではの特色ある授業を進めている。

 「石炭は燃やすと、エネルギーに変わるんだ」。1日、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の講師が同校の中庭に石炭ストーブを置き、やかんから出てきた水蒸気で小さな風車を回す実験をした。石炭が燃える様子を初めて見る児童も多く、独特な臭いや煙に驚きの声が上がった。

 授業は約50時間を予定する。「砂川には、なぜお菓子屋さんが多いの」という子どもの疑問から出発。5月に市教委郷土資料室の職員を招き、砂川周辺で働く炭鉱員らが疲労回復のために甘い物を食べ、菓子業が発達したことを説明した。

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