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冬鳴くコオロギ生態解明 釧路の一條さんら昆虫学会論文賞

 釧路市の昆虫研究家・一條信明さん(65)らの研究チームが、釧路市阿寒町阿寒湖温泉の泥火山「ボッケ」や、弟子屈町の屈斜路湖畔にある地熱地帯「ポンポン山」に生息する、冬も鳴くコオロギ「マダラスズ」の生態をまとめた論文で、本年度の日本昆虫学会論文賞を受賞した。両地区のマダラスズが冬も卵からふ化して成虫に育ち、鳴きながら繁殖していることを25年かけた研究でつきとめ、まとめた。

 日本昆虫学会の学会誌に昨年掲載された論文計約70本の中から、評議員約30人の投票で論文賞2編のうちの一つに選ばれた。論文は英文。昆虫研究家で今年1月に死去した正木進三弘前大名誉教授を中心に、一條さん、元道教大釧路校教授の生方秀紀・道教大名誉教授らで取り組んだ。

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