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下水熱をロードヒーティングに 伊藤組土建など実験へ

 伊藤組土建(札幌)や北海道科学大(同)などが、下水管内部の熱を道路の融雪に利用する取り組みに乗り出す。12月から同大構内で実証実験を開始。下水は年中15~25度に保たれ、生活圏の全域にあることから利用しやすい再生可能エネルギーとして注目を集めており、3年後をめどに道内初の実用化を目指す。

 両者のほか、土木や工業資材の道内外4社が参加し、札幌市下水道資源公社がアドバイザーを務める。

 計画によると、外気より温かい空気が流れる下水管内部にポリエチレン製の熱交換器を設け、熱を採取。その熱を使って地上のヒートポンプで空気を圧縮してさらに高温にし、ロードヒーティング用の地下パイプの不凍液を温めて、路上の雪を溶かす仕組みだ。

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