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【昭和木材株式会社=旭川市】 創業104年木の総合企業

 丸太から板や角材を作る製材を中心に輸入木材の販売や住宅建築なども手掛ける「総合木材企業」。今年で創業104年の老舗で、北海道から四国まで営業拠点を置いて全国に製品を送り出している。

 会社の出発点は、後に初代社長となる高橋喜七が1913年(大正2年)に設立した「高橋造材部」。山林造材などを手始めに、43年(昭和18年)に昭和木材有限会社、73年に昭和木材株式会社へと発展した。

 同社の特徴は高度な生産体制と多彩な木材を卸売りする商社的機能。工場は3カ所あり、石狩市と秋田県大館市では自動工作機械により針葉樹の角材に穴や溝を作り、住宅用の柱や梁(はり)などとして出荷するプレカット加工を展開。旭川工場(上川管内東川町)では広葉樹から家具向けの部材や住宅内装材を生産している。

 針葉樹はヨーロッパ、広葉樹は米国、ロシア、中国から主に輸入。その業務の多くは自前で手掛けている。旭川工場のある東川製材流通センターには1年分の原木を備蓄するなどして、全国の木材の引き合いに応え、商社的な役割を果たしている。

 今後の方向について高橋秀樹社長(67)は「道外では人手不足を背景に完成品に近い商品の需要が高い」とし、住宅用と家具用の部材の製造販売を加速する方針。雇用面では、大卒は営業職で毎年5人前後を採用。18年卒採用は終了したが、高橋社長は「明るく、自分で考えて行動できる学生」を求めており、次年度以降も応募に期待する。

<先輩登場> 札幌支店 営業部 後藤祐希さん(26)=札幌学院大学経済学部卒 14年入社

 入社4年目の後藤さん。「お客さまの思いを形にできるのが楽しい」と毎日、取引先の建築現場を車で走り回っています。

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