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期日前投票所、商業施設への開設広がる 道内5市8カ所で

 投票率を向上させようと、多くの有権者が集まる大型スーパーなどの商業施設に期日前投票所を設置する動きが道内で徐々に広がっている。道選管などによると、22日投開票の衆院選では、初めて設置に踏み切る帯広市をはじめ、旭川、函館、苫小牧、恵庭の5市が計8カ所を16日までに開設する。2016年の参院選でも開設した4市は投票率アップにつながっており、各市選管は「身近な場所で気軽に投票してもらいたい」と話している。

 恵庭市は12~21日の午前9時から午後8時まで、イトーヨーカドー恵庭店のフードコート横に期日前投票所を開設。初日は高齢者や主婦ら192人が投票し、会社員の大野木和宏さん(31)は「食料品の買い物ついでに投票できて便利」と歓迎した。

 恵庭市が商業施設に期日前投票所を開設するのは、16年の参院選に続き2回目。同年の参院選では、同市で期日前投票をした人は公共施設3カ所も含めて約1万3200人に上り、13年の前回参院選より約4300人増えた。同市選管は「商業施設はJR駅に隣接するため、買い物客に加えて通勤客も取り込むことができ、投票率アップにつながった。今回もさらなる向上を期待したい」と語る。

 商業施設での投票所開設は、期日前投票が導入された03年から法律上は可能だった。道内では函館市が12年の衆院選で、衆院選において道内35市の中で6回連続で最下位だった投票率を上げようと初めて開設。最下位を脱出し、注目された。

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