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北電、冬の節電要請4年連続回避 需給見通しに余裕

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 北海道電力は12日、今冬の電力需給見通しを示した。供給の余裕を示す予備率は需要がピークを迎える2月で16・6%と、安定供給に最低限必要な3%以上を大きく上回った。節電の浸透により、電力需要が減っていることなどが影響しており、数値目標付きの節電要請は4年連続で見送られる見通しになった。

 電力需給見通しは、同日開かれた国の認可法人、電力広域的運営推進機関の有識者委員会で報告された。

 見通しによると、2010年度並みの厳寒になった場合、2月の最大需要が516万キロワットと想定されるのに対し、602万キロワットを供給できるとした。予備率は12月が19・0%、1月は16・9%になると見込んでいる。

 いずれも泊原発(後志管内泊村)の再稼働は想定しておらず、「原発ゼロ」でも電力に余剰が出ることが改めて示された格好だが、北電は「火力発電所が1基でも停止すれば電力供給に大きな支障が出る」としている。

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