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厚岸漁船臨検、行政事件に ロシア側 解放時期見通せず

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 【ユジノサハリンスク則定隆史】厚岸漁協(釧路管内厚岸町)所属のサンマ棒受け網漁船「第63福寿丸」(199トン)がロシア国境警備局の臨検を受け、国後島古釜布(ふるかまっぷ)(ユジノクリーリスク)に連行されてから12日で1週間が経過した。ロシア当局筋などによると、福寿丸は現在も古釜布沖に停泊中。ロシア側は同船に対する行政事件の手続きを進める方針で、事態が長期化する可能性もある。

 ロシア当局筋によると、古釜布沖で詳しい検査を行った結果、福寿丸は操業日誌に記載した数値より7トン多いサンマを漁獲していた。日ロ間の協定に基づき同船に認められた漁獲枠は超過していないものの、ロシア側は不実記載の疑いがあるとみている。ロシア国内法に基づく行政事件になれば、古釜布で行政裁判が行われ同船に罰金などが科される可能性もあるという。

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