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柴犬ララ「駅長」人気 JRが廃止提案の新十津川駅

 【新十津川】JR北海道が廃止を提案している札沼線終点駅の新十津川駅で、雌の柴犬、ララ(推定10歳)が「駅長」と呼ばれて人気を集めている。14日の鉄道の日に同駅前広場で開かれる「秋の終着駅フェスタ」ではララと触れ合えるイベントも開かれる。飼い主で雨竜町の団体職員高橋一正さん(55)は「名物駅長がいることを多くの人に知ってもらい、駅の存続につながれば」と話す。

 注目が集まるようになったのは今年4月に同駅で開かれた硬券販売イベントだった。鉄道写真が趣味の高橋さんがララと一緒に同駅を訪れたところ、ほかの鉄道ファンがララにミニチュアの駅長帽子をかぶせ撮影し、写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した。すると、ララの愛らしさが瞬く間に人気を集めた。

 その後ララは週末の土曜と日曜、列車が到着する朝の時間帯に「出勤」し、駅長帽に制服を着て乗客を出迎えるようになり、鉄道ファンからは自然と「駅長」と呼ばれるようになった。今では1日1本の列車が同駅に到着すると、一緒に写真を撮ろうとする乗客でララの周りには人の輪ができるほどだ。

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