PR
PR

SLくるり180度 根室標津駅跡

 【標津】町内に残る旧国鉄標津線の鉄道遺産を保存活用し、観光振興を目指す標津転車台保存会は8日、根室標津駅跡地で蒸気機関車(SL)を転車台へ移す様子を公開した。約300人の鉄道ファンや地域住民が作業を見守った。

 SLは転車台につながる引き込み線から電力で動かされた。汽笛を鳴らし、黒煙を吐きながら動きだすと、会場からは歓声が上がった。車体が転車台に移った後、見学者が人力で転車台を180度回転させる作業を体験し、この様子を多くの鉄道ファンがカメラに収めた。東京から訪れた50代男性は「5年ほど前、転車台周辺は雑草が茂り、SLが走るなど思いもしなかった」と目を潤ませた。

残り:178文字/全文:462文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
道新おためし読みアンケート
ページの先頭へ戻る