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奥尻町有バス、観光客はダメ 国への登録、2年半怠る

 【奥尻】檜山管内奥尻町は1日から、直営で運行している町民対象の有料路線バス「奥尻町有バス」に観光客を乗せることをやめた。2年前に始まった国土交通省への観光客乗車の登録を怠り、今年9月末まで約2年半、無登録のまま乗せていた。登録をすれば問題ないが、今のところ町内事情でめどが立っていない。島の公共交通機関はこのバスとタクシーしかなく、観光客は困惑している。

 国土交通省は2015年3月、「市町村運営有償運送」と呼ばれる地域住民対象の自治体直営バスに観光客を乗せる際、登録するよう通達を出しており、奥尻町は内容をしっかり確認しなかったことが、未登録につながったと説明する。

 奥尻島観光協会や役場には来島した観光客らからの問い合わせが相次いでおり、町内の観光関係者は「町には早く解決してもらいたい」と不満の声を上げる。

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