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ゴッホ代表作「寝室」再現 ベッドに腰掛け撮影可能 札幌

 札幌市の道立近代美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」(北海道新聞社など主催)にちなみ、ゴッホの代表作「寝室」を再現した空間が26日、紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデン(中央区北5西5)に設置された。

 「寝室」は南仏アルルに移り住んだゴッホが、自らの寝室を描いた油絵。部屋の再現を手掛けたのは、深川市立美術館「アートホール東洲館」の渡辺貞之館長(77)と全道展の田崎謙一事務局長(68)。黄色が印象的なベッドをはじめ、いすやテーブルは木材を使い、全て手作りだ。ゴッホの残したスケッチや手紙を手がかりに、作品に描かれた小物がホーローの洗面器やガラス瓶であることを調べ、似た形のものを古道具屋で見つけて飾るなど、細部までこだわった。

 ベッドに腰掛けた様子を撮影でき、渡辺さんは「現実の世界にひょいと現れたロマンを楽しんでほしい」と話している。29日午後4時まで公開した後、近代美術館に移し、10月15日の閉幕まで展示する。(高橋澄恵)

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