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秋こそスタジアム・グルメ 質とこだわり、メジャー超え<古内 義明>

 食欲の秋である。札幌ドームでは10月4日まで、「秋の味わいグルメコレクション」が行われている。サケやモンブランなど、この時季ならではの素材を使ったメニューが並び、ファンに人気だ。

 ドームではシーズンを通じて、主菜ばかりではなく、デザートメニューも充実している。スイーツ好きの大谷翔平選手にちなんだ「しょうへいの贅沢(ぜいたく)パフェ」と「大谷の極上クレープ」は、シーズンの前半後半で2種類ずつ用意されているこだわりぶりだ。

 日本のスタジアム・グルメはそのクオリティーとこだわりで、世界屈指のレベルにあると思う。特に、選手が監修し、選手名の入ったメニューは世界に類のない独自の領域を構築したと考えている。

 ドームではないが、日本ハム球団は札幌パルコ(札幌市中央区)8階のレストラン「シェルフ」に「ファイターズカフェ」を開設している。10月22日までの期間限定。

 ファイターズカフェには選手たちと共同で考案した11種類のメニューが提供されており、中田翔選手の母の味を再現した「中田家おふくろの味そば飯~広島出身だけど~」は、味はもちろんネーミングも秀逸だ。

 「翔平好物のブリュレクレープ たまにはいいんです」というスイーツもある。昨今の大谷詣でに訪れたメジャーの首脳陣が大谷の投球と打撃以外に、好物のスイーツまでチェックしていることを祈るばかりだ。

 メジャーでは大手ケータリング会社や全米チェーン店がスタジアムに出店しているケースがほとんどで、ホットドッグ、ハンバーガー、ピザが不動のクリーンアップ。イチローがマリナーズ在籍時代に考案され今でも食べられる「イチロール」など、選手名の付いたメニューは本当にまれだ。

 最後に、数あるメジャーのボールパークの中でベスト5をご紹介したい。

 <5位>フィリーズのフィリーチーズ・ステーキサンド<4位>レッドソックスのクラムチャウダー<3位>ロッキーズの地ビール<2位>ドジャースのホットドッグ(通称ドジャードッグ)<1位>ジャイアンツのガーリック・フライ

 この秋、札幌ドームで味覚の秋を満喫し、いつかメジャーのスタジアム・グルメもぜひ食していただきたい。(古内 義明・スポーツジャーナリスト)

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