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浜益で大雨、土砂崩れ 372世帯582人に避難指示

 道内は14日、低気圧と上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、石狩北部で大雨となった。石狩市浜益では、13日午後9時の降り始めから14日午後10時までの降水量は156ミリを記録。浜益付近の7カ所で土砂崩れなどが発生し、国道231号が一部通行止めとなった。雨が長時間降った地域は地盤が緩んでいるため、札幌管区気象台は土砂災害への警戒を呼びかけている。

 気象台によると、降り始めから14日午後10時までの降水量は、上川管内幌加内町で45ミリ、空知管内新十津川町空知吉野で43・5ミリ。浜益の156ミリは、9月1カ月の降水量の平年値129・1ミリを上回った。

 石狩市は午後5時に災害対策本部を設置し、浜益区内372世帯582人に避難指示を出した。最大で約80人が避難し、午後10時現在、4施設に67人が避難している。市災害対策本部によると、浜益区では床上浸水3件、床下浸水も複数確認された。札幌北署によると、浜益区で午後5時すぎ、大雨で車1台が立ち往生し、消防に救助された。けがはなかった。

 道警交通管制センターなどによると、15日午前0時現在、土砂崩れなどのため、国道は石狩市浜益区柏木―雄冬間の1路線1区間が通行止め。規模が大きいところで約200メートルにわたって土砂崩れが発生した。道道は4路線4区間が通行止め。いずれも解除の見通しは立っていない。

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