PR
PR
大手もクラフトビール 個性で勝負、競争激化

 ビール大手が、比較的少量を醸造し、味わいや香りが独特なクラフトビール(地ビール)の商品開発や販売を強化している。若い世代を中心にビール離れが進む中、多様化する需要を取り込む狙い。各地の製造業者も地元にこだわらず販路を広げるなど、大小のメーカーがしのぎを削っている。

 アサヒビールは12日、それまで直営の飲食店のみだったクラフトビールの販売を東京23区の飲食店向けにも始めた。「TOKYO隅田川ブルーイング」のブランド名で、果実のような香りのホワイトビールなど3種類。販売先は今後も順次増やしていく計画で、年間約10種のペースで新商品の開発も進める。

 ユニークな企画を打ち出したのはサッポロビール。奥深い独特な香りのビールを那須工場(栃木県那須町)で製造するため、9月上旬までインターネット上で資金を募った。今回は目標額(3700万円)に届かず生産は断念したが、「今後もビールの新しい楽しみ方を提案したい」(同社)という。

残り:465文字/全文:876文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
道新おためし読みアンケート
ページの先頭へ戻る