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民間・空自機の同時着陸可能に 千歳発着枠拡大に対応

 防衛省は新千歳空港と、隣接する航空自衛隊千歳基地の滑走路で、民間機と自衛隊機が同時に着陸できる運用方式を導入した。機体間の距離を正確に捉えるレーダー装置を活用し、衝突する危険を回避するのが特徴で、民間機の待機時間を減らすことができる。新千歳空港は、航空需要の増大に伴い発着回数を拡大しており、それに対応した措置だという。

 新千歳空港には民間航空機が使う3千メートルの滑走路2本、千歳基地にはこれと平行して自衛隊機が使用する滑走路2本があり、管制は一括して空自が担っている。防衛省によると、これまでは民間のA滑走路と、隣接する空自の東側滑走路に同じ方向から進入する2機が衝突する危険を避けるため、着陸時に限り、機体間の距離を約3・7キロ離すなどの措置を取っていた。混雑時間帯に自衛隊機が着陸する場合、民間機が上空を旋回して待機することもあったという。

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