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室蘭児相管内、児童虐待過去10年で最多 昨年度426件 「心理的」が7割

 胆振・日高両管内を管轄する室蘭児童相談所は、虐待に関する2016年度の相談件数(速報値)をまとめた。虐待と判断した相談件数は前年度比32・7%増(105件増)の426件と過去10年で最多となった。心理的虐待が7割近くに上ったほか、実の父が虐待するケースが半数を超えた。

 虐待の通報件数は562件で相談件数と同様、過去最多だった。内訳では子供を怒鳴って萎縮させるなどの「心理的虐待」が前年度比64・2%増(115件増)の294件と急増した。

 同相談所によると、警察がドメスティックバイオレンス(DV)の相談を受ける機会が増え、そうした家庭の子供は虐待を受けているケースが多く、相談件数が増える大きな要因になっている。特に子供の目の前で親が配偶者に暴力を振るう「面前ドメスティックバイオレンス(DV)」が目立っているという。

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