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富良野の野菜運んで JR貨物列車の愛称「ふらのベジタ号」に

 【富良野】JR貨物(東京)が富良野―札幌間で運行する臨時貨物列車の愛称が3日、「ふらのベジタ号」に決まった。同日、市内で開かれた「ふらのワインぶどう祭り」の会場で発表され、会場に展示された機関車にヘッドマークが取り付けられた。

 貨物列車が走るJR根室線の富良野―滝川間は、JR北海道が「単独では維持困難」とする路線。富良野市根室本線・富良野線利用推進協議会(会長・能登芳昭富良野市長)が、貨物列車に愛着を持ってもらうことで路線存続につなげようと、市内の小学生から愛称を募集。288件の応募があった。

 「ふらのベジタ号」は山部小2年の西村柚姫乃(ゆきの)さん(8)の作品で、親しみやすさなどが評価された。西村さんは名前の由来を「富良野の野菜をいっぱい運んでくれるから」と説明。ヘッドマークが取り付けられた機関車を見上げて「頑張って名前を考えたから、うれしい」と喜んだ。

 JR貨物北海道支社によると、貨物列車の愛称募集は全国初。正式名称とする予定はなく、「ふらのベジタ号」のヘッドマークを掲げて運行することはない。

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