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セコマ弁当、関東のドラッグストアに出荷 新工場も視野

 コンビニ道内最大手のセコマ(札幌)は、自社工場で製造した弁当の関東圏での外販に力を入れる。第1弾として24日からドラッグストア大手・ウエルシアホールディングス(HD、東京)に出荷を始める。コンビニ業界の再編や人手不足を背景に、関東圏では弁当製造会社の供給力が落ち込んでいるといい、セコマは商機とみて、新たな食品工場をつくり、他業種への供給をさらに拡大する。

 セコマが自主企画の弁当を本州で卸すのは初めて。同社は茨城、埼玉両県に約100店舗あり、茨城に食品工場を持つ。ウエルシアHDが関東地区で運営するドラッグストア835店のうち114店に、弁当類やおにぎりを供給する。

 供給するのは、道産のサケや昆布などを使ったおにぎり6種類に加えて、チキンカツ弁当、週替わり弁当、牛丼など計13種類で、供給量は月10万食程度。

 業界関係者によると、地場のコンビニエンスストアが倒産したり、大手コンビニチェーンに入ったりすることで、地場コンビニを主な出荷先とする中小の弁当製造業者の淘汰(とうた)が進んでいるという。セコマ広報室は「関東で外販のビジネスチャンスが広がっている。商品のラインアップを増やし、製造会社としてのセコマの存在感を高めたい」と意気込む。

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