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マリモ発見120年記念 国立科学博物館で企画展

 阿寒湖でマリモが発見されてから今年で120年となるのを記念し、国立科学博物館(東京)は22日から、企画展「マリモの謎―どこからきたのか?なぜまるいのか?」を同館で開く。釧路市教委などの研究で明らかになったマリモの起源や球状化のメカニズムをパネルや標本で紹介する。

 国立科学博物館がマリモに特化した企画展を開くのは初めて。

 日本のマリモが水鳥に運ばれて海外に生息域が広がったことや、マリモの回転運動の実態を明らかにした研究成果などをパネルで説明。水槽に入った巨大マリモや、現存する最古のマリモの標本も展示する。

 21日に報道陣向け内覧会が開かれ、釧路市教委マリモ研究室の若菜勇室長らが展示内容を解説し、傷ついたマリモを丸めて糸で縛って再生させる作業を実演した。若菜室長は「マリモの保護や観光への利用のあり方を考えるきっかけにしてほしい」と話している。

 企画展は10月9日まで。9月30日には若菜室長らの講演会が開かれる。

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