PR
PR
「さらさらゴールド」南半球でも栽培 道内生まれの機能性タマネギ

 三井物産(東京)は生活習慣病予防が期待できる北海道生まれの機能性タマネギ「さらさらゴールド」の生産を、今月からオーストラリアとニュージーランド(NZ)で始めた。3年前から北見市などの農家と協力して生産量を増やしてきたが、季節が反転している南半球で栽培して日本に輸入することで、道内外での年間を通じた販売を目指す。

 さらさらゴールドは種苗メーカーの植物育種研究所(空知管内栗山町、岡本大作社長)が開発。血液をサラサラにする効果があるポリフェノール成分「ケルセチン」が一般のタマネギに比べて2倍含まれ、血圧上昇の抑制や血糖値の改善などが期待できる。甘みが強いのも特長だ。

■豪・NZで三井物産 通年販売目指す

 三井物産は同研究所と提携し、2014年から北見市などの農家と協力して生産を始めた。当初5軒だった作付け農家は現在15軒(計7ヘクタール)に増え、今秋の収穫量は初年度の5倍の500トンを見込む。ただ品質を維持して冷蔵保存できるのは翌年春までが限界で、食品加工業者などとの商談で「年間を通じて供給してほしい」との要望があった。

残り:403文字/全文:867文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る