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還暦の広中さん、小樽商大生満喫 剣道部で大会出場も

 昨年4月、小樽商大に入学した広中美子さん(60)は還暦の女子大生だ。現在同大の2年生で、夜間主コースの商学科に所属、語学やマネジメントなどを学んでいる。剣道部にも所属し、部活動にも積極的に取り組む。広中さんは同大の魅力を「夜間主コースの学生も、昼間の授業を受けられたりと、学びたい人全てに門戸を開いてくれる」と話す。卒業後は日本語教員になる目標を持ち、10代、20代の学生に交ざって勉強に励んでいる。

 小樽出身で小樽潮陵高校卒業後、大学受験に失敗し、就職の道を選んだ。結婚、出産後もどうしても大学への思いが諦めきれず、再受験を決意した。

 大学に入りたい思いを後押ししたのは、20代から続けている剣道だ。長年所属している剣道場で指導役もしている広中さんは、指導を通じ海外の人と接することが増えた。その都度、通訳を通してではなく自分の力で話したいと思った。

 剣道部員としては、5月に第44回北海道女子学生剣道選手権大会に出場。会場で偶然、小学生の時に教えた大学生に再会し「その年齢で頑張ってるのはすごい」と言われた。

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