PR
PR

羽生攻勢 難しい中盤 将棋王位戦第3局

 将棋の羽生善治王位(46)=王座、棋聖=に菅井竜也七段(25)が挑戦している第58期王位戦7番勝負(北海道新聞社主催)の第3局が8日午前9時、札幌市の京王プラザホテル札幌で指され、午後6時5分、先手番の羽生が67手目を封じて1日目を終えた。

 2連勝の菅井、巻き返しを図る羽生。第1局、第2局と同様、角交換振り飛車の戦型となった。駒組みが進んだ後、羽生が筋違いに打った角を使い1四歩(41手目)と仕掛けた。その後玉側で菅井が8五桂(44手目)から反撃、羽生が受け激戦に。菅井が7五歩(62手目)と拠点を築いたことから、2二飛(64手目)と受けに回った。定刻直前に菅井が5二金(66手目)と上がり、羽生が封じた。

 立会人の屋敷伸之九段(札幌出身)は「羽生王位の積極的な攻めに、菅井七段が対応する展開。中盤の難しい攻防が続いており、一手一手に重みがある。明日も楽しみだ」と話した。

 持ち時間は各8時間。1日目の消費時間は羽生が4時間38分、菅井が2時間55分。2日目の9日は午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
道新おためし読みアンケート
ページの先頭へ戻る