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アイヌ遺骨、伊達に戻る 札医大寄託分27体、市研究所へ

 北海道アイヌ協会主催の講演会「アイヌ民族の文化遺産と研究倫理~先住民族から見る遺骨返還と人権」が5日、札幌市内で開かれた。この中で、伊達市噴火湾文化研究所の青野友哉学芸員は、過去に伊達市内で発掘され、市が札幌医大に寄託していたアイヌ民族の遺骨を7月31日に同研究所が引き取ったことを報告した。

 青野氏によると、伊達市は2005年の研究所開設以前、市内の遺跡調査で発掘した遺骨27体を札医大に寄託。同年以降に発掘された43体は同研究所で保管してきた。昨年3月、研究所内に伊達アイヌ協会と協議の上で慰霊保管室が整備されたため、札医大に保管してもらっていた遺骨を移すことにした。

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