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旭医大、地域枠5減へ 来年度から 「医師余る時代来る」
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 旭川医大は、同大の「地域枠医師」制度の奨学生について、各年度17人の定員を来年度から5人減らし、12人に縮小する方針を決めた。31日、札幌市内で開かれた道医療対策協議会の分科会で明らかにした。吉田晃敏学長は協議会後、北海道新聞の取材に「将来は医師が余る時代が来るため、定員のコントロールが必要」などと減員する理由を説明した。

 地域枠医師制度は、道が医療過疎地に対する医師確保策として導入し、学生に卒業後の地方勤務を義務づける代わりに、学費や生活費を支給する奨学金制度。卒業後9年間のうち、道が指定する地域の病院に5年間勤務すれば返済を免除される。2008年度に札幌医大、09年度に旭医大で始まった。現在の定員は札医大15人、旭医大17人。

 道によると、旭医大は3月の医療対策協議会で、17人の定員を7人減らして10人としたい意向を表明。道と国は定員を維持するよう説得を続け、旭医大は一部譲歩したものの、5人の減員方針を決定したという。

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