PR
PR

自動運転車、地域交通の切り札なるか 開発局が大樹で実験へ

[PR]

 開発局は31日、自動運転技術を活用し、道内の過疎地域の公共交通網を維持する実証実験を、十勝管内大樹町で本年度中に行うと発表した。JR北海道が廃止・バス転換を含む赤字ローカル線の見直しを進める中、自動運転車が公共交通サービスの代替となれるかどうかを探る構えだ。

 道内の1次産業の生産現場の多くは地方の中山間地域や沿岸部に集中しているが、人口減が急速に進む地方では運転手不足や乗客の減少で既存の公共交通が将来も確保できるかは不透明だ。JR路線見直しに加え、国土交通省が路線バスへの補助金減額を示唆するなど、バス路線統廃合に向けた動きも顕著になっている。

 実証実験は、人件費を抑えられる自動運転を駆使し、新たな交通環境をつくることを目的に、国の予算で全国18地域で行われる。

残り:253文字/全文:588文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
道新おためし読みアンケート
ページの先頭へ戻る