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IT生かす道南の交通機関 スマホアプリ中心/高齢者への対応課題

 バスの運行経路や時刻を簡単に検索し、便数の少なさや運行系統の複雑さからくる不便さを緩和し、土地勘のない観光客でも簡単にタクシーを呼べるようにしようと、道南の公共交通機関がIT化の取り組みを進めている。将来的には人工知能(AI)を利用し、バスなどを効率的に運行する仕組みづくりにも発展していきそうだ。(矢崎弘之)
■多言語に対応

 函館バス(函館)は約10年前から、バス時刻と路線を検索するインターネットサイトを運営する事業者にデータを提供している。提供先はここ数年拡大し続けており、インターネット検索大手ヤフー(東京)やスマートフォンのアプリで、道南約180系統約2500カ所の停留所のバス発着時刻を検索できるようになった。

 アプリでは、出発地に「五稜郭公園」、到着地に「湯の川温泉(函館)」などの場所を入力すれば、最寄りの函館市電の電停やバス停から目的地に向かう複数のルートと、発着時刻が表示される。バス停などまで歩く時間も考慮している。

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