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国定公園内無許可で掘る 蘭越のスキー場 道が指導方針

 【蘭越】町湯里地区のチセヌプリスキー場を運営するJRTトレーディング(ニセコ町)がゲレンデを無許可で掘り起こし自然公園法に違反したとして、後志総合振興局は同社を近く文書で指導する方針を固めた。同スキー場はニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある。

 同振興局によると、同社からコースの草刈りの申請があり、これを許可。先月下旬、現場を確認したところ、重機でゲレンデ下方部分の長さ400メートル、面積0・46ヘクタールにわたってササが刈られていたが、一部で土地が掘り返されていたたため作業中止を求めるとともに、土砂の流出を防ぐため掘り起こした部分をブルーシートで覆うよう指示した。

 ゲレンデ脇の登山道も掘り返され、判別できない状態になっていた。

 ゲレンデは高さ2メートルほどのササで覆われているが、同振興局環境生活課は「ササ刈りという範囲を逸脱した行為」と話している。指導内容については今後詳細を詰めるという。自然公園法によると、無許可で土地の形状変更を行うことは禁じられている。

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