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初音ミクの全米ツアーに思うこと~現地から

 季節外れの日差しが照りつけるニューヨークの路上に長蛇の列ができた。みな思い思いにコスプレしたり、仲間との楽しい会話に盛り上がっている。学生世代が多いが、中にはご年配の方や小さな子を連れた親子もいる。そう、今日5月28日土曜日は待ちに待った初音ミクのコンサートの日。入場を待つファンの列が結局300メートルにも及んだ。

 北米3ケ国10都市を巡る、初音ミクとしては初の本格的な海外ツアー「HATSUNE MIKU EXPO 2016 North America」を、4月下旬から6月上旬にかけて開催している。ツアー8都市目のニューヨーク市では、同日昼夜の2回公演する。ありがたいことに各公演3千席のチケットは共に完売している。この初音ミクがニューヨークの舞台を踏むのは実は初めてではない。最初の舞台は2014年5月、ニューヨーク出身の歌手Lady Gagaの前座としてマジソン・スクエア・ガーデンの舞台に立った。2回目は同年10月で、米国深夜の人気番組 「レイトショー」への出演。ビートルズの米国初舞台として知られるエド・サリバン・シアターだ。今回の舞台、ハマースタイン・ボールルームは、NYのランドマークであるエンパイアステートビルから西に3ブロックほど離れたところにある1906年に開館した歴史あるホールだ。同ホールでの開催は、2014年10月に次いで2回目となる。

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