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6月は「野菜の食事ケーキ」

卵とチーズよく混ぜて

 今回はケーキ。と言っても甘いお菓子ではありません。食事代わりにもなる、初夏の野菜とチーズがたっぷりの塩味ケーキを作りましょう。

 まず、角切り野菜を炒めます。「焼き上がりが水っぽくならないよう、アスパラやイモは弱火でじっくり炒めるのがコツ」と青ちゃん。水気の出やすいトマトは種を抜いて最後に加え、温める程度に炒めます。

 次に、常温に戻したクリームチーズをやわらかく練り、卵やおろしニンジンなどを順に混ぜて、ベークドチーズケーキ風の生地を作ります。「溶き卵は3~4回に分けて加え、その都度、卵とチーズがなじむまで泡立て器などでよーく混ぜてね」。最後に炒めた野菜を混ぜ込んだら、牛乳パックの型(「ランクアップ!」参照)に流して、180度のオーブンで40分ほど焼けば完成です。

 野菜のうまみとチーズのコクが詰まった塩味ケーキは、食べ応え十分。休日の遅い朝食やワインのお供にぴったりで、野菜が苦手な子もぱくぱく食べてくれます。「冷めると生地が締まって切りやすくなる。朝食には前の晩に焼いておき、食べる前にトースターで軽く温めて」。常温で2日ほどもち、冷凍もできます。

●ランクアップ!
 牛乳パックの型の作り方です。《1》上面の口を全開にし、側面を1枚切り取る《2》上面に2本切り込みを入れ、箱形に折ってホチキスで留める《3》型崩れを防ぐため、《1》で切り取った部分を帯状に切り、箱の中央にホチキスで留める《4》外側をアルミホイルで覆う(動画参照)。ケーキを取り出すときは、周囲や底にナイフを入れるとスムーズ。内側にオーブンシートを敷くと、さらに取り出しやすくなります。
(青山則靖(あおやまのりやす)・「キッチンサポート青」主宰)

■野菜の食事ケーキ(牛乳パック型1本分)
 アスパラガス4本、ジャガイモ、トマト各2個、バター10グラム、塩、クリームチーズ200グラム、卵L玉2個、小麦粉50グラム、牛乳50cc、ニンジン1本(すりおろして100グラム)、塩小さじ1
《1》牛乳パックで型を作り、外側をアルミホイルで覆う。クリームチーズは室温に戻す。オーブンは180度に予熱する。
《2》アスパラは下3分の1の皮をむいて1センチ角に切る。イモは皮をむいて1センチ角に切り、水にさらす。トマトはへたを取って横半分にし、種を抜いて1センチ角に切る。ニンジンは皮ごとおろす。
《3》フライパンにバターを溶かし、アスパラ、イモを弱火で炒める。イモに火が通ったらトマト、塩2つまみを入れてさっと炒め、粗熱を取る。
《4》ボウルでチーズを練る。溶き卵を数回に分けて加え、その都度滑らかになるまで混ぜる。粉をふるい入れ、へらで切るように混ぜる。牛乳を数回に分けて加え、その都度なじませる。ニンジン、塩を加えて混ぜ、《3》を混ぜ込む。
《5》型に流し、オーブンで40分焼く。竹串を刺して何もつかなければ焼き上がり。冷めたら型を外し、切り分ける。

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