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8月は「夏野菜おこわ」

もち米は炒め、煮詰める

 夏休みやお盆で人が集まることの多い時期。旬の夏野菜を具材におこわでもてなしましょう。レタスや豚肉で巻いて華やかに仕上げます。

 もち米は6時間以上、水に浸しておきます。野菜類を炒めてしんなりしたら、もち米を加え、温まる程度炒めます。「もち米に熱を通しておくと蒸し時間の短縮になります」と青ちゃん。1合当たり水120ccを加えて煮詰め、しっかり水分を吸わせるのもコツです。炒める、煮詰めることが粒が立ったやわらかおこわになる秘密です。

 3等分してそれぞれオーブンシートに包み、蒸します(「ランクアップ!」参照)。蒸し器がなければフライパンにアルミホイルで作った台座を置き、網を載せれば代用できます。包みは重なっても大丈夫です。

 蒸し上がったら軽く混ぜて粗熱を取り、俵型に握ります。ラップを敷いて蒸したレタスや豚肉でそれぞれおこわを巻き、ラップごと再度蒸して完成。大勢集まる時の料理は取り分けしやすいこともポイントですね。もちもちの食感と野菜の甘みが何ともぜいたく。おろしポン酢のタレとの相性も抜群です。「タレを付けずに食べる場合は軽く塩を振ってどうぞ」

●ランクアップ!
 おこわを蒸す時はオーブンシートに包みます。1枚分のオーブンシートの大きさは30センチ四方が目安。まず、ひし形になるように置き、もち米3分の1を中央に載せます。手前、左右と順にもち米を覆うように折り、最後は封をするように角を折り込みます(動画参照)。今回の蒸し方は赤飯やちまきにも応用できますよ。おこわは炊飯器で作る人が多いですが、蒸しても手間は意外と掛かりません。ぜひ挑戦してね。
(青山則靖(あおやまのりやす)・「キッチンサポート青」主宰)

夏野菜おこわ(4人分)
 ▽もち米2合、トマト1個、トウモロコシ1本分、さやから出した枝豆30個、レタス5枚、豚薄切り肉10枚
 ▽おろしポン酢 大根おろし100グラム、しょうゆ大さじ2、酒、酢、みりん各大さじ1、ユズの搾り汁大さじ1(市販のポン酢でも可)
《1》トマトは種を取り1センチ角に切り、トウモロコシは生のまま包丁で実をそぎ落とす。枝豆は塩もみしゆでて、さやから出す。
《2》《1》を油をひかず、しんなりするまで中火で炒める。水を切ったもち米を加え、温まる程度炒めたら水240ccを加え1分煮詰め、火を止める。3等分してそれぞれオーブンシートに包む。
《3》フライパンで蒸す時は、アルミホイルを高さ3センチのリング状に丸めた台座を作って網を載せ、湯は深さ2センチ入れる。《2》を網の上に置き、ふたをして中火で20分蒸す。途中、レタスを入れ1分程蒸し、取り出しておく。
《4》おこわを俵型に握り、ラップに豚肉や蒸したレタスを置き、おこわを載せてそれぞれ包み、約5分蒸す。
《5》鍋にしょうゆ、酒、酢、みりん、大根おろしを入れて中火にかけ沸騰したら火を止め、粗熱がとれたらユズの搾り汁を入れる。

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