第42期天元戦

井山天元が勝ちタイトル防衛

 井山裕太天元=棋聖、本因坊、王座、碁聖、十段=に一力遼七段が挑戦する第42期天元戦5番勝負(北海道新聞社主催)が21日に開幕した。井山は今年4月、囲碁界初の7冠同時制覇の偉業を達成。対する一力は7大タイトル初挑戦で、史上最年少の天元挑戦者。10代でのタイトル奪取となれば、井山の名人獲得時の20歳4カ月を更新し、7大タイトルの最年少記録となる。

第1局 第2局 第3局 第4局 第5局
井山裕太天元  
一力遼七段  

井山裕太天元

 いやま・ゆうた 1989年大阪府東大阪市生まれ。2002年プロ入り。05年、第12期阿含・桐山杯で優勝。09年、第34期名人戦で史上最年少の名人になったのをはじめ、7大タイトルを次々に獲得。今年4月に囲碁界初の7冠同時制覇を達成した。天元戦は結城聡天元(当時)を破った第37期から3連覇。第40期で失冠したが、翌期復位した。バランスが良く、柔軟に打ち回す。

一力遼七段

 いちりき・りょう 1997年仙台市生まれ。宋光復九段に入門し、2010年にプロ入り。13年、若鯉戦で優勝。14年、史上最年少の16歳9カ月で棋聖戦のリーグ入りを果たし、同時に七段昇段。同年、グロービス杯世界囲碁U―20戦と新人王戦で優勝した。天元戦は3期連続の本戦入りで、今回が7大タイトル初挑戦となる。オーソドックスな打ち方をする本格派。

日程

月日 場所
第1局 10月21日(金) 三重県志摩市「賢島宝生苑」
第2局 11月11日(金) 小樽市「小樽朝里クラッセホテル」
第3局 12月1日(木) 福岡県宗像市「宗像ユリックス」
第4局 12月12日(月) 兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」
第5局 12月20日(火) 徳島市「徳島グランヴィリオホテル」
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