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サミットって何なの?

サミット雑学 (2008/01/01)

■記念写真の立ち位置
 サミットで恒例となっている首脳の集合記念写真。各国の首脳が立つ位置にはルールがある。中央に開催国の首脳が立ち、左右にそれぞれ在任期間が長い順番に並ぶことになっている。日本の首相は端に立つことが多いが、これは「短命政権」が多いため。決して、日本の存在感が薄いわけではありません。
 
■議長は誰が務める?
 日本で5回目となるサミットだが、サミットの準備を進めた首相が、議長を務められないケースが多い。
 1979年の東京サミットは、前年の自民党総裁選で福田赳夫首相がまさかの大敗で退き、大平正芳首相が議長となった。2000年の沖縄サミットでも、開催を決めた小渕恵三首相が病に倒れ、後任の森喜朗首相が議長を務めた。洞爺湖サミットも同様で、昨年4月に開催を決定した安倍晋三首相が夏の参院選に惨敗してあえなく辞任した。
 
■開催年に必ず総選挙
 過去、日本でサミットが開かれる年は、必ず総選挙が行われている。1986年には中曽根康弘首相が、「死んだふり解散」による史上2度目の衆参同日選を断行し、自民党が圧勝。2000年の総選挙は森喜朗首相の「神の国」発言などもあり、与党が議席を減らした。現在の福田康夫首相は「サミット後解散」を示唆しているとされるが、08年はいかに?
 
■1杯の桃ジュースで
 1994年のナポリ・サミット(伊)に出席した村山富市首相が腹痛で倒れた。原因は歓迎夕食会で出された桃ジュースだったとか。一部の会議を欠席することになり、随行団は大あわて。同行した河野洋平副総理・外相が代理を務めたが、海外渡航に不慣れな首相のために、現地大使館が日本食を用意するなど万全の態勢を敷いていただけに、「たった1杯のジュースで…」と関係者はため息だった。
 
■機関車乗れず がっかり
 昨年のドイツでは、蒸気機関車が会場周辺の交通機関として用意されたが、デモ隊が線路を封鎖し、ほとんど使用できなかった。乗車を楽しみにしていた安倍晋三首相の昭恵夫人もがっかり。デモ隊による道路封鎖のため、海上からボートで会場入りする政府随行団も出た。ある国の職員は「こんなひどいサミットは初めて!」と叫んだとか。

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